うみとそらの あおチャンネル

6さいの男の子(うみ)とおかあちゃん(そら)の日記です|うみに見える子ども目線とそらが感じる母目線の交流の記録です

そら|お父ちゃんの雑誌ひろいよみ なんで「ビジネス数学」??

うちのお父ちゃん、算数の授業にとっても力を入れているんです。

「算数の授業で子どもたちのつながりをつくるんだ!」

とか

「問題をしっかり分析して解決できる力をそだてたいな。そして、子どもたちが、将来なにかの課題にぶつかったときにも、自分でそれを乗り越えていこうとする人間に育てたいな」なんてことをいつも本気で言っています。

 

そんなお父ちゃん、今朝は『週刊ダイヤモンド』買ってきた。

いやいや、小学校に勤めてて、こういう雑誌読んでいる人、ほんと少ないし・・・。

そして、その表紙にでかでかと、「文系でも怖くない ビジネス数学」とか書いてあるし・・・。も、まったく。一番、家庭の経済がわかっていないのがお父ちゃんなのに・・・。

 

なんていいながら、私もぴらぴらとのぞいてみると、頭痛くなりそうな、知らない言葉ばっかり。そんななかに、お父ちゃんがたくさん蛍光ペンで線を引いているページがありました。

 

「数学はビジネスパーソンの必須教養である」

っていうタイトルの対談。わたしも見たことがある、佐藤優っていう人が、桜美林大学の教授の芳沢先生という方となにやら話をしているみたい。

 

お父ちゃんが黄色をつけている部分を中心に、内緒でピックアップ。

 

・モスクワ国立大学とモスクワ高等経済大学に研修生を送り込んだところ、その研修員が成績不良で退学になってしまった。外交官試験合格者のなかでも、優秀な成績を収めたメンバーだったから、当時の教務部長「何に問題があるのか」と聞いてみた。そこで、予想していた答えは、ロシア語の問題だったが、それは違った。問題として指摘されたのは、3つ。

  1.数学

  2.論理の基本

  3.哲学史の知識

 

・問題は暗記数学にある。数学を一種の暗記科目としてパターン暗記だけでやっている生徒が増えている。この弊害は、結構進学校で出ている。早い段階から、受験のために問題を解くテクニックで数学をやってきた子どもたちが、本来算数の知識がさほどなくても素朴に自分のもっているもので推理できるようにがんばることができない。

 

・世の中にはさまざまな経済関連の問題がある。でも、必ず最後には数字をもって客観的に議論すべきもの。そこで数学が必要になる。でも、日本が進んでいるのはおかしな方向。日本は発展途上国の教育システムから抜け出せていない。記憶力と情報処理能力が中心のキャッチアップ型の教育がそのまま続いてしまっている。

 

・問題は、勉強がキライな大学生が異常に多いということ。全体の流れをつかむとか、プロセスを理解しようとか、そういうことを楽しめる人に育ってほしい。このままでは、日本は取り残されちゃう。

 

なるほど。ところどころ難しかったけど、お父ちゃんが、必死になっている理由、すこし感じたかも・・・。

 

算数の知識がさほどなくても、素朴に自分の持っているもので推理をするように頑張ろう。そんな考え方ができるよう意識をかえていきたい。

 

もうすぐ、うみは1年生。

うみは、どんなことを学んでいくのかな。うみは、どんな先生に出会うのかな。

 

お風呂では、うみとお父ちゃんが、いつもなにやらたくらんでいる・・・。

どうやら、いまのところは、自分の持っているもので考えるの、楽しそうだけどな。。。